ハトのおつむ

恥ずかしいから見なくていいです

Fabricの「守」

MinecraftにMODを導入するには、いろいろ準備が必要です。

今回はその準備の説明です。

 

⓪Java17のダウンロード

Minecraft 1.18から開発環境がJava17に改められました。

折角なのでユーザー側も合わせましょう。

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下記のURLからOracle JDKというものをダウンロードする。

www.oracle.com

開くとこのような画面がでてくるので、下にスクロール。

 

 

自分のOSに合わせたインストーラを選ぶ。

今回はWindowsを想定して「Windows x64 Installer」をダウンロードする。

 

ダウンロードしたファイルを起動する。

画面に従って進めるだけでインストールされる。

 

ゲームをプレイしている状態でF3キーを押すとデバッグ画面が表示される。

右上にJava 17.0.1 64bitと表示されていれば正常にインストールされている。

 

①Fabricインストーラのダウンロード

fabricmc.net

Download for windows」をクリックしてダウンロードできる。

 

②Fabricのインストール

インストーラを起動。

Minecraft バージョン:任意のバージョンを選択
ローダーバージョン:最新のものを
インストール先:そのままでよい
起動構成を作成:チェックしておくと楽

 

インストールをクリック。

インストール後、インストーラーは削除してもよい。

 

③フォルダの作成

後々必要になるフォルダーを作っておく。

エクスプローラを起動

←こういうロゴのやつ

起動したら、画面上部の表示をクリックして、

ファイル名拡張子」と「隠しファイル」の二つにチェックを入れておく。

続いて、画面左のwindows(C:)をクリック

そこから、「ユーザー」→「(ユーザー名)」→「AppData」→「Roaming

の順番でたどっていく。

Roamingフォルダは、マインクラフトのセーブデータなどが保管される。

ここに新しくMOD用のフォルダをつくる。

右クリックして、フォルダを新規作成。

名前は適当につけておく(半角英数字が好ましい)。

 

Roamingフォルダはこれから何回もアクセスすることになるので、

クイックアクセスにピン留めしておく。

AppDataフォルダに戻って、Roamingフォルダを選択。

右クリックして、「クイック アクセスにピン留めする」を選択。

いちいちフォルダをたどる必要がなくなるので便利になる。

 

クイックアクセスを展開できない場合…

右上の「表示」を選択

「ナビゲーション ウィンドウ」を選択

「ライブラリの表示」を選択

 

これでクイックアクセスを展開できるようになる。

 

④起動構成の設定

ランチャーを起動して、起動構成の欄をクリック。

起動構成を作成にチェックを入れておいた場合、自動で作成されている。
作成されていない場合、新規作成する。

名前:わかりやすいように

バージョン:release fabric-loader ~ を選択

ゲームディレクトリ:③で作ったMOD用のフォルダを選ぶ

解像度:そのままでよい

 

設定し終えたら、右下の作成をクリック。

 

⑤起動確認

一度設定した起動構成でMinecraftを起動する。

一度は起動しないとMODは入りません。注意!

警告が出ても気にしない。(もともとMODは改造なので自己責任デス)

左下にFabric(Modded)と書かれていれば導入成功。

 

以上でMOD導入の下準備は終わりです。Fabricの「破」に続く…